宝塚支部恒例の歌劇観劇会が今年もまた1月27日に催されました。参加者は女性12名、男性11名です。

舞台は「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」
第1次世界大戦後、発展するニューヨーク。抜群の演技力、歌唱力を誇るトップスター望海風斗がギャングの栄光と挫折の半生を切なく、甘く、そして熱く演じています。
ユダヤ系移民の子ヌードルス（望海風斗）と幼なじみのマックス（彩風咲奈）が裏世界でのし上がっていく様子と、ヒロインのデボラ（真彩希帆）とヌードルスとの結ばれぬ恋物語を絡めて舞台は展開していきます。
望海の歌声に繊細な真彩の美声が重なり極上のハーモニを奏でていました。
ギャングの群舞や娘役たちのショーなど、宝塚ならではの見どころもたっぷりでした。
（1月27日読売新聞夕刊の記事より抜粋）

公演後は素晴らしい感動でいっぱいでした。私はすっかり宝塚歌劇に魅せられました。

1月19日（日）11時よりホテル若水にて40名（うち女性10名）参加のもと新年会を行いました。最初に阪上支部長より年頭のご挨拶をいただき、次に草野幹事長より2020年度の支部行事予定（案）の説明がありました。

その後、本日の特別ゲスト桂華紋さんの登場です。昨年10月に東西120人の若手噺方の中から、見事「ＮＨＫ落語新人大賞」グランプリを受賞され、いま最も注目されている若手噺方さんです。華紋さんに来ていただくのは今回で3年続けてとなります。
お噺はその「NHK落語新人大賞」の楽屋裏話から皆さんの笑いを誘い出し、続けて本題の「大津宿」に移りました。宿に泊まった大酒のみの彫り物師が実は左甚五郎だったという愉快なストーリーで会場は笑いの渦でした。

笑いの冷めやらぬ中、宴席に移り宮本副支部長の乾杯の音頭でスタートしました。
ホテル若水さんの心づくしの美味しい会席料理に冷酒「玉鋼」「黒松」をふんだんに頂きとても良い気持ちになりました。華紋さんも同席いただき皆さんとのツーショット写真で喜んでいただきました。
最後は丸谷副支部長のユーモアあふれる閉会の辞で14時にお開きとなりました。

11月30日（土）17時より宝塚ホテル宝寿の間にて総勢100名参加のもと開催されました。

第1部 総会では阪上支部長の挨拶に始まり、副学長の宮田先生による学院の近況とグランドチャレンジ2039の説明を、続いて同窓会長の西名様より足元の同窓会活動と東京銀座オフィスのお話をいただきました。

本年度総会の特別行事としてスカイレンジャーズに「学院スペシャルサポーター」の委嘱状が理事長平松先生より授与されました。その席にはスカイレンジャーズの一員であった故三木康彦さんの奥様と娘様も同席していただきました。

第2部 懇親会は会食から始まり、小一時間後に本日の特別ゲスト絵梨千晶さんの歌声とサックス奏者Satsukiさんの生演奏が始まりました。皆がよく知っている曲目（ＮＨＫ朝ドラ「なつぞら」の主題歌やヒット曲「愛燦々」など）、
全8曲、ラストはやはり「すみれの花」で締めくくっていただき会場は大いに盛り上がりました。

校歌「空の翼」、讃美歌「405」を合唱し、宮本副支部長の閉会の辞で１９時半にお開きとなりました。

令和元年10月23日（水）千刈カンツリー倶楽部で関学同窓会宝塚支部親睦ゴルフコンペが開催され15名の参加を頂きました。

優勝は昭和42年経済学部卒の田村吉史様で昭和31年経済学部卒の瀧本政子様より優勝のカップが贈呈されました。

9月末とはいえ夏の暑さが残る中、総勢18名が9時に宝塚ホテル前から出発しました。最初の目的地はアサヒビール大山崎山荘美術館です。今回、本館には「東山魁夷のスケッチ」－欧州の古き町にて（前期）－と地中館には印象派の巨匠クロード・モネによる「睡蓮」連作が展示されていました。当美術館は国の有形文化財にも指定されている古いレンガ作りの建物と広大な庭園があり、そこから見下ろす京都八幡方面の景色は素晴らしいもので、ハイキングコースにもなっています。

次の行先は京都吉兆「松花堂店」です。「松花堂」の由来はこの近くの石清水八幡宮の社僧であった松花堂昭乗（1600年頃）が農作業に使う四角に区切った箱（種を入れる）から思いついたものだそうです。お料理はとても上品な味で四角に区切られた一つ一つが、さすがと思わせます。当「松花堂店」は15年前に開業され広い敷地に手入れの行き届いた庭もお勧めです。

最後はアサヒビール吹田工場の見学と試飲です。このためにお昼のアルコールも控えめにして準備万端で臨みました。工場見学は今春、関学卒業の女性に案内していただきました。とてもハキハキとして明るい説明でした。見学後の待望の試飲ではここでしか味わえない特別のビールをおつまみ付きで3～4杯いただきました。ビール好きには堪らない至福の時でした。

予定通り17時に宝塚ホテル前に戻ってきました。

7月27日（土）19時半から宝塚ホテル屋上に隣接する室内にて33名参加（うち、女性11名）のもと行いました。当日は台風6号の影響で屋上ガーデンは使用出来なく昨年同様今年もまた室内になりましたが、蒸し暑い屋上ガーデンよりもむしろ冷房の効いた室内の方が良かったかもしれません。

ビール、ワイン、ハイボール等々飲み放題で、バイキング形式の料理とともに美味しくいただきながら、それぞれが思い思いのグループを作って話も進みました。また、阪上支部長の初孫、将太朗ちゃんも場の雰囲気を愉快に楽しく盛り上げていただきました。

21時過ぎには十分飲みかつ食べ、お開きとなりました。

2019年5月18日（土）、2019年度最初の支部行事として30名参加のもと11時半よりホテル若水にて行われました。

最初に昼食をいただき、食後のコーヒーも終えたところで、常任幹事・幹事会に移りました。阪上支部長の議事進行のもと2018年度支部事業報告、会計報告、監査報告、2019年度支部事業計画のご審議をいただきご了承いただきました。なお、その他審議事項では宮本副支部長よりスカイレンジャーズ年度末会議費一部負担の提案があり併せてご了承いただきました。

次に特別講演のコーナーでは宝塚支部会員の圓山喜弘様（昭和29年商学部卒）より「松下幸之助さんに仕えた秘書時代」のお話をいただきました。圓山様は90歳近いご高齢ですが、学生時代から社会人にかけてバレーボールの名選手としてご活躍され今も大変お元気で、かくしゃくとされています。
幸之助さんとの思い出は「松下政経塾」の立ち上げと1期生の受け入れにご苦労されたことや、幸之助さんは一度決めたことは必ずやり遂げる信念の人でしたなど様々なたくさんのお話を聞かせていただきました。
参加者の皆様は他では聞けない貴重なお話に感動を受け大変喜んでおられました。