在学中は聖歌隊で活躍、現在は音楽活動で地域貢献
地域活動
結成50年、参加団体16の「宝塚合唱連盟」の理事長に5年前に就任され、合唱交換会や市民合唱祭などを実施なさっておられます。
役職も多く、宝塚市文化振興財団評議委員、宝塚市文化団体連絡会会長、宝塚国際室内合唱コンクール委員会理事、宝塚ワイズメンクラブ書記、日本キリスト教会
甲東教会の聖歌隊指揮者などを歴任されています。
合唱活動
2005年設立「メサイアを歌い続ける会」発起人、現在はマネージャー。関西学院、神戸女学院の高等部OB,OG有志でヘンデルの「メサイア」演奏を続けています。隔年に、兵庫県立芸術文化ホールでの演奏会は、名物コンサートとして人気を博しています。また51年の歴史を有する混声合唱団「尼崎市合唱団」でも入団10年にして中心メンバーとしてご活躍中です。
そして現在「男性合唱団 宝塚ゾリステン」の団長。
1987年設立、20~80歳の男性20人程度の合唱団です。ゾリステンとはドイツ語で「ソリスト達」の意味で、ハイレベルな歌い手の集まり、現在の構成はトップテナー5、セカンドテナー6、バリトン5、バス4、団員の約半分が関学OBです。また3名が指揮者として活躍されています。演奏スタイルはアカペラ(無伴奏)で、宗教音楽からポピュラーまで幅広いレパートリーをお持ちです。
5月7日(土) 宝塚ベガ・ホールにて開催の、第19回宝塚ゾリステンの定期演奏会を鑑賞いたしました。会場は満席、馴染みのファンも多く、アットホームな雰囲気の中、素晴らしい演奏に酔いしれ素敵なひとときを過ごさせていただきました。
演奏後、ロビーで若林さんと面談、「来年は第20回の記念演奏会。ご期待ください」との事。また「支部行事とコラボレーションできることがあれば協力いたします」と話されていました。
2016/08/29活躍中の宝塚支部会員